坊主の戯言

ある日突然なにかが書きたくなったので
わたしが作る、作るとき、作れば、作ろうわたしのためだけの自分勝手なブログ

星の砂

2007-10-16 03:38:50 | エッセイ
毎日の心が、色や姿や形の見たまんまじゃなにもわからないのと同じ。
甘くてふわふわのものじゃなくたって、いいにおいのものじゃなくても

汚れてたって、凍ってたって、埋もれてたって、壊れてたって
いつだって仲間がいて、ちゃんとあなたのことを見てる人がいる。

曲がりくねった松のまっすぐは、曲がりくねった姿なんだってさ。
誰かを驚かすためのいたずらみたいな星の形のした砂があれば、

こんぺいとうで埋め尽くされたような星空もあり、星たちは瞬き流れ
何のエゴもなく、ただずっとあんな風に輝いて生きて死んでく。

自然はいろんなことを教えてくれる。何億光年も先輩なんだもの。
人間のわたしたちのほうが、見習いたいことがたくさん。





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相思相哀

2007-10-16 02:05:22 | エッセイ
要領が悪い人という固有名詞は、わたしを見て出来たんじゃないかと
疑ってしまうくらい、できることなら著作料をもらいたいくらい
わたしの人生、我ながら面白いくらい物事がなにも進んでいかない。

ああ、なるほどこの人は要領が悪いなあと思うことは、多々あるけど
わたしより要領が悪いひとはあまり出会ったことがないものな。
人並みに動くには、ゆうにわたしが同じ場所に三体は必要だろう。

脳の作りがいまひとつなのか、体の作りがいまひとつなのか
モデルが古いのか、燃料が悪いのか、なにが原因なのだろう?
パートナーも、わたしと同じ年式の燃費の悪くて古いモデルらしく

食べる量は二人分だというのに、働きはというといまひとつ。
だって、一緒に力を合わせて頑張っても、一人前にはならないのか。
あ~、だとしたら、あの時もこの時もなんだか納得。相思相哀
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