南足柄のアサヒビール神奈川工場が来年閉鎖のニュースが私には衝撃でした。
コロナでビールが売れなくなったからって、そこまでするか?との思いです。
度重なりマンボウや外出の自粛で、ビールの売上が減ってます。国内のビール消費量は前年比9.7%減だそうです。
ビール大好きな私も、最近外飲みしてませんし。
飲み会も減りました。
家飲みしてますけど、家だとビール1缶〜2缶とかで終わってしまうので、ビールの売上が減るのも納得です。
話は戻りますが、アサヒビールの神奈川工場は
1年間で大瓶約2億4千万本を社員80人、関連会社を含めて約300人で生産する凄いビール工場です。
ビール飲む神奈川県民なら、一度や二度は行ってるメジャーな観光施設でもあります。
そこがなくなるなんて!残念です。
ビール市場の回復は難しいとの判断みたいです。私も回復は難しいと思います。
もう、かつての活気あるビールを飲める居酒屋の風景には戻らないでしょう。
駆けつけ一杯、おかわりでもう一杯。
そんなビールのある世界には、もう戻る気がしません。
なので、キリンビールみたいに高単価な商品に力を入れるのも有りなのかと思います。
家飲みのお客様を対象に、単価を上げた商品を販売する正しいやり方ですね。
アサヒビールのマルエフは過去の商品のリメイクなので、これを主力にするのも有りですね。
スーパードライのマイナーチェンジはちょっと成功は難しいと思います。固定客が離れそうです。
ビール市場は難しいですけど、1人のビール好きとしてビール業界は応援してます。
ビールを楽しく飲める世の中の復活と、ビール市場の回復を願います。