かっちゃんのお魚ブログ

ヨシノボリ類、小型ボウズハゼ類など淡水ハゼの採集・飼育・撮影。 (※スマホの方は一番下からPC版へどうぞ)

ナンヨウ水槽の住人1 アカボウズハゼ(2009/10/11)

2009-10-11 13:05:23 | Weblog
シリーズ「ナンヨウ水槽の住人」でお届けします。

第1弾はアカボウズハゼ♂です。





先月の遠征の時に連れて帰った新進気鋭の新人です。(笑)
遠征の記事にも登場しないこの個体を見つけた時、最初はスルーしようかとも思いました。
色は少々出ていましたが、けっこう小さい固体だったのです。
たまたま手に網を持ったままだったことから捕まえてみる気になったのですが、いとも簡単に網に入りました。

採集を終えたとき、通常なら良い個体順に連れ帰る数だけ魚を選ぶと思います。
今回は、1番小さかったこの個体も選択しました。
なんとなくですが・・・小さい固体のほうが長生きしてくれそうに思ったのです。
という事で、この個体はナンヨウ水槽に入ってもらっています。

アカボウズというと、とても美しい魚というイメージです。
でも、この個体はどことなくボーっとしたキャラです。
色もそんなに出ていないですし、なんかマヌケな感じの顔に親近感を覚えます。





上を向いたポーズが可愛いです。
水槽に入っている水作エイトMの上が気に入ったのか、良くここに佇んでいます。

魚飼育用品:水作株式会社:http://www.suisaku.com/products/p0101.html#top

↓ほぼ真横からの画像です。





水作エイトMの大きさが解れば、この個体のサイズも見当がつくかもしれません。
ちょうど撮影に適した場所なので僕としては助かっています。

体色は少々地味めながら、なかなか可愛いと家族の評判も上々です。(ホッ)
アカボウズの坊やという意味で、アカボンくんと呼ばれるようになりました。
省略して、ボンと呼ぶこともあります。





水槽をのぞいていると、チラーっとこっちを見ていることがあるようです。
これがまた可愛いと言われています。
なんだか得なヤツです。(笑)





ずーっと見ていると、時々水作エイトMの噴出し口によじ登る事があります。
同居のナンヨウではあまり見かけた事の無い姿です。
ヨシノボリでもあるまいし何で登るのかなぁー。
いずれにしろ、我が家では綺麗さよりも愛嬌のほうがポイントが高い事は言うまでもありません。(笑)





画像では見難いかもしれませんが、尾びれが淡く青っぽい色をしていてチャームポイントになっています。

いずれにしろまだ小さいので、今後に期待したいところです。



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