かっちゃんのお魚ブログ

ヨシノボリ類、小型ボウズハゼ類など淡水ハゼの採集・飼育・撮影。 (※スマホの方は一番下からPC版へどうぞ)

内山りゅう写真展「水辺の時間」(2011.05.21)

2011-05-23 22:52:12 | お魚
ネイチャー・フォトグラファー内山りゅうさんの写真展に行ってきました。





会場は、東京は新宿のコニカミノルタプラザです。
フルーツパーラー高野がある新宿高野ビルにあります。
小田急ロマンスカーで昼食を頂きつつやってきました。

コニカミノルタプラザ | コニカミノルタ:http://www.konicaminolta.jp/plaza/index.html

会場は4階になります。

地下のメトロプロムナードから入り、エレベーターに乗ろうとしました。
が、なかなか来ないのでエスカレーターに変更します。
ところが、これが出口専用のエスカレーターで、1階の出口へ逆戻りしてしまいました。(笑)

なんとか無事に会場にたどり着きます。





この日・5/21(土)は、内山りゅうさんご自身によるスライドトークショーがあるのです。
時間は14:00から、いちおう定員60名で、受付は1時間前からとなっています。
13時過ぎに着いたので、30番前後の整理券をGETします。

時間まで写真展をのんびり見学します。

驚く事に、内山りゅうさんの作品は全てフィルムカメラで撮影されたものだそうです。
1度に撮影できる枚数は、わずか24枚、この枚数制限のなか、本当に撮りたい一瞬を切り取る姿勢は、さながら勝負師のようですね。

水中撮影は、カメラを防水のハウジングに入れての撮影です。
フィルム交換をしなくて良いという点だけでも、デジタルカメラを使用するメリットは大きいと思います。

フィルムが持つ、デジタルには無い色彩の奥深さ・・・
もちろん、全て計算のうえで完璧な撮影ができてこそ得られるもの・・・
それにこだわり続ける姿勢はさすがです。

ちょっと残念なのは、展示作品はデジタル変換されているそうなんです。
内山りゅうさん会心の「色彩」を直接拝見する事はできないのですが、いったいどれほども物かと想像するだけでワクワクします。
(もちろん、展示されている作品はどれも見事なものばかりです。)

1時間のトークショーはとても楽しく、あっという間に過ぎてしまいました。

会場では、内山りゅうさんの著書も販売されています。
1冊チョイスしました。

水の名前
クリエーター情報なし
平凡社


水のある風景を美しい言葉で表現した「水の名前」をテーマに、内山りゅうさんの写真とメッセージが綴られています。





お約束ですが・・・・
しっかり日付入りでサインをいただいてきました。(笑)

そして、僕も先日撮影したコンテリボウズハゼの画像を印刷した、あるものをお渡ししてきました。

その心は・・・
内山りゅうさんが撮影したコンテリボウズハゼの写真を見たいから。
生意気ではありますが、無言のリクエストなのであります。

内山りゅうさんの写真展「水辺の時間」は、5/30(月)までだそうです。
お近くの方は、ちょっと足の延ばしてみてはいかがでしょうか?

内山りゅう 写真展 | コニカミノルタ:http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2011may/gallery_bc_110519.html

Ryu Uchiyama onweb:http://www.uchiyamaryu.com/


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