水槽画像・続・クロヨシノボリの求愛（２００９／４／１５）

クロヨシノボリの求愛のその後です。



昨年は大きい順で２匹の♂の対決だったんですが・・・・
今年は他の個体も参戦しておりました。

まず、ウチのクロヨシでは最古参の個体。
第一背びれが短めで当初は♂か♀か判断がつかなかった個体がいます。（識別名はチーチビ）
こいつもちょっと求愛していました。

次に、比較的小ぶりな♂です、大きさでは他の個体に及びませんが、綺麗な個体です。（識別名は３番手くん）
大きな連中の目を盗んで、小さな体を一生懸命フリフリしてアピールしておりました。

昨年優勢だった２番目に大きな個体（識別名はＮｏ．２くん）は今年はいまいちの様子でした。

結局、最大サイズの２枚目くんが勝利したようです。



昨年は、この陶器の入り口まで来て逃げられる・・・を繰り返していました。
今年は、なんとか巣に入ってもらうことができました。



昨年は何が気に入らなかったのか・・・
女心は難しいですね。（笑）



この数日後、素焼きの陶器の奥に、天井からぶら下がっている物体を確認しました。
以前見たことのあるトウヨシの卵に比べてサイズは大きいように思います。
ただ、数は少なかったです。

同時に♀（識別名シロちゃん）が通常モードで水作の上に佇んでいました。
また、１週間ほど、♂（識別名２枚目くん）は陶器から全く出てきませんでした。

撮影を試みましたが、陶器の構造上無理なようです。
残念ながら卵のその後は不明です。


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