キバラヨシノボリの登場です。
昨年11月の八重山遠征の時に連れて帰りました。
http://photozou.jp/photo/show/278614/68264067
僕は基本的に、八重山へ行くと小型ボウズハゼ以外は目に入らなくなります。
昨年の8月の八重山遠征の時に、なんとなく撮影したヨシノボリがキバラヨシノボリでした。
その時はさほど気にもならずリリースしました。
後でその時の画像を見ているうちに、ちょっと残念な気がしてきて・・・・
今度遭遇したら考えようと思っていました。
この個体は非常に小さく、並のナンヨウボウハゼの半分程度でしょうか?
水槽の都合もあり、連れ帰るのは1匹と決めていたので、小さい固体にしました。
長生きしそうでしょ?(笑)
小さいなりに、ヒレの先端に黄色い色が出ていたので、迷わずこの固体にしました。
クロヨシノボリの大型個体と同居できないので、ナンヨウ水槽に入ってもらってます。
唯一のキバラなので、識別名は不要ですがキバラのチビと呼んでいます。
思いのほか成長が早く、いまではナンヨウと同じ程度になっています。
そしてもっと意外だったのは、けっこう気が強く他の魚を追い払うのです。
キバラヨシノボリは簡単に言えばクロヨシノボリの陸封型で、沖縄で独自に進化した魚です。
仔魚は河川内において長期間浮遊生活を送るので、この時期に仔魚を捕食する生物が居ない事が生息可能な条件となります。
これがキバラヨシノボリの生息できる場所を制限する要因なのだそうです。
ただでさえ生息できる条件が限られている魚です。
西表島ではまだ多くのキバラヨシノボリを見ることができますが、他の島々ではかなり厳しい状況にあるようです。
難しい問題ですが、頑張れば会う事のできる状況が失われないよう願うのみです。
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今度遭遇したら考えようと思っていました。
この個体は非常に小さく、並のナンヨウボウハゼの半分程度でしょうか?
水槽の都合もあり、連れ帰るのは1匹と決めていたので、小さい固体にしました。
長生きしそうでしょ?(笑)
小さいなりに、ヒレの先端に黄色い色が出ていたので、迷わずこの固体にしました。
クロヨシノボリの大型個体と同居できないので、ナンヨウ水槽に入ってもらってます。
唯一のキバラなので、識別名は不要ですがキバラのチビと呼んでいます。
思いのほか成長が早く、いまではナンヨウと同じ程度になっています。
そしてもっと意外だったのは、けっこう気が強く他の魚を追い払うのです。
キバラヨシノボリは簡単に言えばクロヨシノボリの陸封型で、沖縄で独自に進化した魚です。
仔魚は河川内において長期間浮遊生活を送るので、この時期に仔魚を捕食する生物が居ない事が生息可能な条件となります。
これがキバラヨシノボリの生息できる場所を制限する要因なのだそうです。
ただでさえ生息できる条件が限られている魚です。
西表島ではまだ多くのキバラヨシノボリを見ることができますが、他の島々ではかなり厳しい状況にあるようです。
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