八重山遠征 (2013/05/02~05/07)の6日目です。
5/7の川探索です。
西表アイランドホテルをチェックアウトします。
昨日の夜までは、一般観光客的にカヌーのツアーに参加する予定だったのですが変更となりました。
これはやはり、僕に水中撮影に精進しろ・・・という川の神さまの思し召しなのでしょうかね?(笑)
目指す川へ、まっすぐレンタカーを走らせます。
やるからには真剣勝負、気合を入れテンションを上げます。
だいぶ筋肉もお疲れ気味ですが・・・西表島の川探索は気を抜くと怪我をしかねないです。
天気は回復傾向、もう数日早くから回復してくれればなぁ・・・などと思いましたが、午後の高速船で西表島を後にするのですからボーっとしている時間はありません。
なにやら中空で停止状態のハゼを見つけました。
タメトモハゼの幼魚だと思うのですが、近似種も居るので正確なところは良く解りません。
いちおうタメトモハゼとしておく事にします。
淡水のハゼとしては、かなり大きくタイプですが、チビっこの頃はなかなか可愛いですね。
近づくとサッと移動するのですが、幸いあまり遠くへ行く様子はありませんでしたので、数枚撮影できました。
後になって気がついたのですが、タメトモハゼをデジタル一眼で撮ったのは今回が初めてのような気がします。
沖縄本島では、コンデジで撮影した事がありました。
けっこう片手間で撮っていて、撮ってた事も忘れかけていたんですが、今見るとこいつに遭遇できたのも幸運のひとつだったかもしれません。
→ タメトモハゼ Ophieleotris sp.A 西表島(2013/05/07) その1
ナンヨウボウズハゼの女子が群れております。
これはこれで、なんとなくホッとする光景なのであります。
ブルーなナンヨウボウズハゼです。
見つけた時より色が引いているのが残念ですが、なかなか良い色をしておりました。
ジミーなヤツもたくさん見かけますが、婚姻色バリバリなブルーナンヨウの実力はなかなかでして、コンテリボウズハゼにだって引けを取りません。
僕はコンテリ大好き人間だと思われているような気もする(それはそれで否定しません)のですが、そもそもはナンヨウボウズハゼを見たくて西表島へやってきました。
ブルーのナンヨウボウズハゼは、今でも大好きなお魚です。
僕は少々偏った人間でして、若い頃から興味のある事にはそれなりに打ち込みますが、自分が興味の無い事にはかなり無頓着です。(笑)
ナンヨウボウズハゼは、決して無頓着ではいられない相手なのであります。
→ ナンヨウボウズハゼ Stiphodon percnopterygionus 西表島(2013/05/07) その1
コンテリボウズハゼに遭遇しました。
あまり警戒心も無く、ダッシュで逃げる事はありませんでした。(イイ子です・笑)
そして、なかなか綺麗な個体でモデルとしても最適です。
にらめっこしてみました。(笑)
川の中ではひときわ目立つ事の多いコンテリボウズハゼですが、こうやって顔を見るとボウズハゼ類特有のマヌケさを見出す事ができます。(笑)
ナンヨウボウズハゼと比べ、顔は微妙に違っています。
頭の上が平べったく、目が横についているような印象を持っています。
ジャンプしようとする一瞬を捉える事ができました。
残念ながら、被写界深度が浅く、彼は少し斜めを向いていたようです。
→ コンテリボウズハゼ Stiphodon atropurpureus 西表島(2013/05/07) その1
僕のデジタル一眼はオリンパスのフォーサーズシリースで、水中撮影用にはED50mmマクロレンズを使用します。
キレの良いレンズで満足していますが、想像していた以上に被写界深度が浅く撮影時に苦慮します。
もう少し焦点距離の短いレンズを併用する事も検討しています。
余談ですが、フォーサーズ仕様のカメラは画像素子のサイズが小さいので、35mmに比べると焦点距離が半分で同じ画角になります。
つまり、ED50mmマクロは35mmに置き換えると、100mmに相当します。
中望遠として好きなレンズでもありますが、小型ボウズハゼ類の撮影はかなり近接になるため被写界深度は浅くなりますね。
しばし、コンテリボウズハゼと遊んでもらった後、今少し上流方面まで探索します。
ほどほどで切り上げると撤収します。
最終日の川探索は、思いがけず綺麗なコンテリボウズハゼと遭遇する幸運に恵まれました。
たとえ半日限定であってもアグレッシブな攻めの姿勢を忘れてはいけませんね。
川から上がります。
いよいよ西表島を去る時が近づいてきました。
撤収準備を始める事にします。
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5/7の川探索です。
西表アイランドホテルをチェックアウトします。
昨日の夜までは、一般観光客的にカヌーのツアーに参加する予定だったのですが変更となりました。
これはやはり、僕に水中撮影に精進しろ・・・という川の神さまの思し召しなのでしょうかね?(笑)
目指す川へ、まっすぐレンタカーを走らせます。
やるからには真剣勝負、気合を入れテンションを上げます。
だいぶ筋肉もお疲れ気味ですが・・・西表島の川探索は気を抜くと怪我をしかねないです。
天気は回復傾向、もう数日早くから回復してくれればなぁ・・・などと思いましたが、午後の高速船で西表島を後にするのですからボーっとしている時間はありません。
なにやら中空で停止状態のハゼを見つけました。
タメトモハゼの幼魚だと思うのですが、近似種も居るので正確なところは良く解りません。
いちおうタメトモハゼとしておく事にします。
淡水のハゼとしては、かなり大きくタイプですが、チビっこの頃はなかなか可愛いですね。
近づくとサッと移動するのですが、幸いあまり遠くへ行く様子はありませんでしたので、数枚撮影できました。
後になって気がついたのですが、タメトモハゼをデジタル一眼で撮ったのは今回が初めてのような気がします。
沖縄本島では、コンデジで撮影した事がありました。
けっこう片手間で撮っていて、撮ってた事も忘れかけていたんですが、今見るとこいつに遭遇できたのも幸運のひとつだったかもしれません。
→ タメトモハゼ Ophieleotris sp.A 西表島(2013/05/07) その1
ナンヨウボウズハゼの女子が群れております。
これはこれで、なんとなくホッとする光景なのであります。
ブルーなナンヨウボウズハゼです。
見つけた時より色が引いているのが残念ですが、なかなか良い色をしておりました。
ジミーなヤツもたくさん見かけますが、婚姻色バリバリなブルーナンヨウの実力はなかなかでして、コンテリボウズハゼにだって引けを取りません。
僕はコンテリ大好き人間だと思われているような気もする(それはそれで否定しません)のですが、そもそもはナンヨウボウズハゼを見たくて西表島へやってきました。
ブルーのナンヨウボウズハゼは、今でも大好きなお魚です。
僕は少々偏った人間でして、若い頃から興味のある事にはそれなりに打ち込みますが、自分が興味の無い事にはかなり無頓着です。(笑)
ナンヨウボウズハゼは、決して無頓着ではいられない相手なのであります。
→ ナンヨウボウズハゼ Stiphodon percnopterygionus 西表島(2013/05/07) その1
コンテリボウズハゼに遭遇しました。
あまり警戒心も無く、ダッシュで逃げる事はありませんでした。(イイ子です・笑)
そして、なかなか綺麗な個体でモデルとしても最適です。
にらめっこしてみました。(笑)
川の中ではひときわ目立つ事の多いコンテリボウズハゼですが、こうやって顔を見るとボウズハゼ類特有のマヌケさを見出す事ができます。(笑)
ナンヨウボウズハゼと比べ、顔は微妙に違っています。
頭の上が平べったく、目が横についているような印象を持っています。
ジャンプしようとする一瞬を捉える事ができました。
残念ながら、被写界深度が浅く、彼は少し斜めを向いていたようです。
→ コンテリボウズハゼ Stiphodon atropurpureus 西表島(2013/05/07) その1
僕のデジタル一眼はオリンパスのフォーサーズシリースで、水中撮影用にはED50mmマクロレンズを使用します。
キレの良いレンズで満足していますが、想像していた以上に被写界深度が浅く撮影時に苦慮します。
もう少し焦点距離の短いレンズを併用する事も検討しています。
余談ですが、フォーサーズ仕様のカメラは画像素子のサイズが小さいので、35mmに比べると焦点距離が半分で同じ画角になります。
つまり、ED50mmマクロは35mmに置き換えると、100mmに相当します。
中望遠として好きなレンズでもありますが、小型ボウズハゼ類の撮影はかなり近接になるため被写界深度は浅くなりますね。
しばし、コンテリボウズハゼと遊んでもらった後、今少し上流方面まで探索します。
ほどほどで切り上げると撤収します。
最終日の川探索は、思いがけず綺麗なコンテリボウズハゼと遭遇する幸運に恵まれました。
たとえ半日限定であってもアグレッシブな攻めの姿勢を忘れてはいけませんね。
川から上がります。
いよいよ西表島を去る時が近づいてきました。
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ナンヨウボウズハゼ女子の図いいですね。
それとジャンプの一瞬もいいです。
女子の図・・・は良い響きですね。(笑)
タイミングは良かったと思うんですが・・・
一発勝負ですから、撮り直しはできません。
ボウズハゼ類は、ヨシノボリより良く動き、素早いので、撮影はそれなりに大変です。
ひとり言です・・・。
ご指摘ありがとうございます。
いちおう考えたんですが、これはゴシキだという確信を得られなかったので、タメトモにしておきました。
もう少しチェックしてみます。