八重山遠征 (2015/10/29~11/05)。
10/31は西表島へ渡ります。
この日の朝は、しっかり二度寝です。(笑)
昨夜はほどほど、そんなに遅くはなかったのですが・・・
とりあえず出発準備です。
時間が無いので、朝の基本作業を一部省略。
気楽な一人旅だし、西表に渡ったらまっすぐ川です。
と、自分を納得させます。
知らなかったのですが、5月に西表島の川で、ツアー客が亡くなる事故があったそうです。
大雨で増水していたにもかかわらず、ツアー客の強い要求で決行した結果とのことです。
ガイドの判断の是非は問われるでしょうが、増水した川で決行を主張するほうもいかがですかね?
2009年頃でしたが、川の中上流域に居た時にスコールのような雨に見舞われた事がありました。
みるみる増水する川の様子に、心の底から怖いと思いました。
せっかく来たんだからという気持ちは良く解ります。
でも自然相手に、人間のちっぽけな我を通せるものではありません。
状況を正しく理解できないと、大きな代償を払う事にもなりかねません。
その方をどうこう言っても始まらないのですが、楽しさと隣り合わせに潜んでいる危険と向き合う機会と捉えたいです。
フロントでタクシーを呼んでいただきます。
大した距離ではないので、少々申し訳ない気持ちはあるのですが、なにぶん荷物が多いのです。
タクシーに乗ると、港までと伝えます。
と、運転手さんはあからさまに不満そうな態度です。
まぁ、どーでも良いですが、申し訳ない気持ちは撤回します。(笑)
石垣港離島ターミナルへやってきました。
キャリーバッグを引き、安永観光のカウンターへ、幸い空いておりました。
10月末のこの時期ですし、どことなく閑散としています。
往復の乗船券を購入します。
乗り場へ向かおうとしたら、見慣れた電光掲示板には「故障」との張り紙が貼ってあります。
ふと見たら、ゆるキャラのようなものがおります。
ドリカンくん、石垣島ドリーム観光のキャラクターのようです。
カメラを向けると、ちょっとポーズをとってくれました。
こちらがドリーム観光のカウンターです。
あまり便数が多くないこともあって、使った事は無いですね。
レンタカーの営業所へ、船が1便遅くなるとの連絡を入れます。
石垣島までやってきて寝坊とはチト情けないですね。(笑)
船着き場へと進みます。
ちょうど入港してきた船がおりました。
八重山観光フェリー所属のサザンクロス5号です。
石垣港から西表島へ向かう航路は、安永観光と八重山観光フェリーが大手です。
いつの頃からか、共同運行となっていて、どちらかの乗船券があれば2社どちらの船にも乗船できます。
ただし、送迎バスの利用などには安永観光の乗船券で無いと制約がある事もあります。
おそらく八重山観光フェリー所属のうみかじです。
てっきりこっちだと思ったら、別の島へ行く船でした。
ということで、さっき入港してきたサザンクロス5号に乗船します。
前方窓側の席に着座、中央にある通路を挟んで3列ずつの座席配置です。
ちなみに高速船は水面上を跳ねることもあるので、おそらく前方のほうが揺れると思います。
僕は平気ですけど。
そこへ女性2人組がやってきます。
なぜか横に並んでは座らず、1人が僕の列、もう1人は前列にと分かれて座りました。
そこへ別の女性2人組がやってきました。
船室内を見渡し、先の2人組に、すみません・・・と声をかけます。
短時間の沈黙の後に、僕の隣に居た女性が前方へ移動して2人分の席を空けます。
公平に見て、先の2人組が前後別々に座ったのはちょっと解せないですね。
詰めてくれるように頼むのは正論な気がしますが、一瞬の間に火花が飛んでたような気もします。(笑)
とはいえ、それはそれ、着座時には僕にすみませんと会釈してくれました。
言葉を交わすとすぐに気づきました。
大阪の方ですね・・・・
西表は2回目で、前回はひとりで来たが友達が行きたいというので今回は2人で来たのだそうです。
前回は上原港へ向かったけど、今回は上原航路が欠航だったので大原周りになったと聞いて、ふと思いました。
前に会った人かも・・・
そうこうしているうちに出港です。
石垣港を出たあたりでは海は穏やかですが、上原航路が欠航しているので、この先波は高いと思われます。
程なくして2人は夢の中へ、僕は海を眺めて過ごします。
石垣港方向へ向かう高速船と交差、相対速度はけっこう早そうです。
西表島大原港に入港。
短い旅の道連れにはお魚ブログの名刺をお渡しします。
何のためにブログをやるのか?
それは結局は人に見ていただくため、画像の保管だけなら自宅PCで事足ります。
ブロガーたる者、ブログの宣伝と読者勧誘の営業は任務といっても良いでしょう。(笑)
もちろん、良い記事を書くよう精進せねばなりませぬ。
さて、西表島にやってきました。
というより、僕にとっては帰ってきたという気分です。
この秋も西表島へ帰ってこれたことを感謝しつつ、準備開始です。
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10/31は西表島へ渡ります。
この日の朝は、しっかり二度寝です。(笑)
昨夜はほどほど、そんなに遅くはなかったのですが・・・
とりあえず出発準備です。
時間が無いので、朝の基本作業を一部省略。
気楽な一人旅だし、西表に渡ったらまっすぐ川です。
と、自分を納得させます。
知らなかったのですが、5月に西表島の川で、ツアー客が亡くなる事故があったそうです。
大雨で増水していたにもかかわらず、ツアー客の強い要求で決行した結果とのことです。
ガイドの判断の是非は問われるでしょうが、増水した川で決行を主張するほうもいかがですかね?
2009年頃でしたが、川の中上流域に居た時にスコールのような雨に見舞われた事がありました。
みるみる増水する川の様子に、心の底から怖いと思いました。
せっかく来たんだからという気持ちは良く解ります。
でも自然相手に、人間のちっぽけな我を通せるものではありません。
状況を正しく理解できないと、大きな代償を払う事にもなりかねません。
その方をどうこう言っても始まらないのですが、楽しさと隣り合わせに潜んでいる危険と向き合う機会と捉えたいです。
フロントでタクシーを呼んでいただきます。
大した距離ではないので、少々申し訳ない気持ちはあるのですが、なにぶん荷物が多いのです。
タクシーに乗ると、港までと伝えます。
と、運転手さんはあからさまに不満そうな態度です。
まぁ、どーでも良いですが、申し訳ない気持ちは撤回します。(笑)
石垣港離島ターミナルへやってきました。
キャリーバッグを引き、安永観光のカウンターへ、幸い空いておりました。
10月末のこの時期ですし、どことなく閑散としています。
往復の乗船券を購入します。
乗り場へ向かおうとしたら、見慣れた電光掲示板には「故障」との張り紙が貼ってあります。
ふと見たら、ゆるキャラのようなものがおります。
ドリカンくん、石垣島ドリーム観光のキャラクターのようです。
カメラを向けると、ちょっとポーズをとってくれました。
こちらがドリーム観光のカウンターです。
あまり便数が多くないこともあって、使った事は無いですね。
レンタカーの営業所へ、船が1便遅くなるとの連絡を入れます。
石垣島までやってきて寝坊とはチト情けないですね。(笑)
船着き場へと進みます。
ちょうど入港してきた船がおりました。
八重山観光フェリー所属のサザンクロス5号です。
石垣港から西表島へ向かう航路は、安永観光と八重山観光フェリーが大手です。
いつの頃からか、共同運行となっていて、どちらかの乗船券があれば2社どちらの船にも乗船できます。
ただし、送迎バスの利用などには安永観光の乗船券で無いと制約がある事もあります。
おそらく八重山観光フェリー所属のうみかじです。
てっきりこっちだと思ったら、別の島へ行く船でした。
ということで、さっき入港してきたサザンクロス5号に乗船します。
前方窓側の席に着座、中央にある通路を挟んで3列ずつの座席配置です。
ちなみに高速船は水面上を跳ねることもあるので、おそらく前方のほうが揺れると思います。
僕は平気ですけど。
そこへ女性2人組がやってきます。
なぜか横に並んでは座らず、1人が僕の列、もう1人は前列にと分かれて座りました。
そこへ別の女性2人組がやってきました。
船室内を見渡し、先の2人組に、すみません・・・と声をかけます。
短時間の沈黙の後に、僕の隣に居た女性が前方へ移動して2人分の席を空けます。
公平に見て、先の2人組が前後別々に座ったのはちょっと解せないですね。
詰めてくれるように頼むのは正論な気がしますが、一瞬の間に火花が飛んでたような気もします。(笑)
とはいえ、それはそれ、着座時には僕にすみませんと会釈してくれました。
言葉を交わすとすぐに気づきました。
大阪の方ですね・・・・
西表は2回目で、前回はひとりで来たが友達が行きたいというので今回は2人で来たのだそうです。
前回は上原港へ向かったけど、今回は上原航路が欠航だったので大原周りになったと聞いて、ふと思いました。
前に会った人かも・・・
そうこうしているうちに出港です。
石垣港を出たあたりでは海は穏やかですが、上原航路が欠航しているので、この先波は高いと思われます。
程なくして2人は夢の中へ、僕は海を眺めて過ごします。
石垣港方向へ向かう高速船と交差、相対速度はけっこう早そうです。
西表島大原港に入港。
短い旅の道連れにはお魚ブログの名刺をお渡しします。
何のためにブログをやるのか?
それは結局は人に見ていただくため、画像の保管だけなら自宅PCで事足ります。
ブロガーたる者、ブログの宣伝と読者勧誘の営業は任務といっても良いでしょう。(笑)
もちろん、良い記事を書くよう精進せねばなりませぬ。
さて、西表島にやってきました。
というより、僕にとっては帰ってきたという気分です。
この秋も西表島へ帰ってこれたことを感謝しつつ、準備開始です。
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