いきなりですが、最初の画像は新宿駅西口です。
大都会東京の画像なんて、およそお魚ブログに似合わない画像ですが、今回は写真展の記事です。
会場は新宿三井ビルの1階にあるエプソンのギャラリー、エプサイトです。
エプサイトさんのリンクもご紹介したかったのですが・・・・
エプソンさんのスタンスに従い断念しました。
リンク先はエプソンのトップページがご指定で、アイコンまで用意されていました。
まぁ、記事中リンクなら大目に見てくれるかもしれませんが・・・・
ギャラリー1の入り口です。
目的の写真展は、このギャラリー1が会場になっています。
不慣れな都会に出てきたのは、ネイチャー・フォトグラファー・内山りゅうさんの写真展が目的です。
今回の写真展は「両生類・爬虫類 美術博覧会」と題されていて、淡水魚がテーマではありません。
内山りゅうさんのお名前は、山と渓谷社さんの「日本の淡水魚」などでも写真担当を務めておられるので以前から知っておりました。
淡水魚ではありませんが、生き物を撮影されるプロのカメラマンの写真展であることから行ってみたくなりました。
この日を選んだのは、内山りゅうさんご本人がいらしていて、ギャラリートーク、つまり講演があるからなんです。
この日2回目の15:00をターゲットに出かけたのですが、会場に到着したのが14:50頃で、ちょうど良いタイミングでした。
著書にサインをいただけるとのお話でしたので、隣りのフロアで書籍を購入します。
この日販売されていたのは展示会のテーマに沿った書籍で淡水魚の本は無かったので、「いきものアート③亀」をチョイス、あらかじめ購入しておきます。
予定通り、15:00からギャラリートークが始まります。
内山りゅうさんは温厚そうな風貌で、どことなく少年のような瞳の方でした。
展示されている写真のコーナーごとに、被写体となっている生き物の説明から、撮影時の裏話・苦労話など、活き活きとしたお話を聞かせていただきました。
トークの最後に質問も受け付けていただいたので、撮影機材について質問をさせていただきました。
迫力のある大サイズの写真のほとんどは、ASA50の低感度フィルムを使用して撮影されたそうなのですが、使用したカメラはほとんどが35ミリのフィルムカメラなのだそうです。
カール・ツァイスのレンズ(つまり高価なレンズです。)を使用されてはいますが、つまりは普通の一眼レフで、このような素晴らしい作品が生み出されているのです。
弘法筆を選ばず・・・といったところでしょうか。
ギャラリートークの中でお聞かせいただいた、小さな生き物を撮影するポイントです。
①目にピントを合わせる。
②できるだけクローズアップで写す。
③生き物の高さまで自分が下がる。
とても納得感のあるお話ですね。
ギャラリートークが終わると、お待ち兼ねのサイン会です。
隣りのフロアに移動すると、すでに数名の方が並んでいます。
名前をどうするかと尋ねられたので、ニックネームのかっちゃんで書いていただきました。
家宝にしよう。(笑)
亀 (いきものアート)内山 りゅうジュリアンこのアイテムの詳細を見る |
ちなみに、購入した「いきものアート③亀」です。
あわせて、淡水魚関係の著書などご紹介させていただきます。
淡水類 (いきものアート)内山 りゅうジュリアンこのアイテムの詳細を見る |
淡水魚 (ヤマケイポケットガイド)森 文俊,山崎 浩二,内山 りゅう山と溪谷社このアイテムの詳細を見る |
淡水魚 (山渓フィールドブックス)森 文俊,内山 りゅう山と溪谷社このアイテムの詳細を見る |
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僕が、初めて内山りゅうさんのお名前を拝見したのは「日本の淡水魚」でした。
あわせて最後にご紹介させていただきます。
日本の海水魚 (山渓カラー名鑑)大方 洋二,小林 安雅,矢野 維幾,岡田 孝夫,田口 哲,吉野 雄輔山と溪谷社このアイテムの詳細を見る |
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サイン本はうれしいよね!
立ちのトークショー疲れたでしょ?
おつかれ~!
でも楽しそうだね。
魚の事も話したの?
ケーブルテレビで前夜にトークショー気分味わえて
偶然だけど良かったです。
セットが和風の茶の間で笑えた。
おっと、いつ手に入れたんでしょ?
ぜんぜん!疲れているヒマなんてありませんよ。
とても楽しかったです。
短い時間でしたから、ご挨拶程度な話ですよ。
ブログにサイン掲載のお許しとかいただいておきました。
テレビでは見たことがないので・・・
そっちはそっちで面白そうですね。