都会の中の蓮。

泥中より、出でて清楚な花を開く蓮は、

お釈迦様の尊い姿。如来像の台座は蓮華をかたどった

蓮華座である。

婦人画報にそう、蓮のことを書いていた。


お気楽夫にそのことを話すと、


『そうやで。泥は、人の住むこの世と見立てて

そんな、泥の中からでも、スッと美しくあがってくるつぼみが

如来様を連想させる、、、』と、言葉を付け足した。


おお～

なるほど～。

宗教的ではあるが、、、納得だ。


都会の蓮は、人目を引く。




都会の泥の中からも、スッと美しい花を咲かせる。


我が家の畑だ。素敵だ。

みおちゃん。

うちの、近所で、工事をしている。



前は、家のすぐ前で工事をしていたことがあったが、

その時の警備員さんは、お気楽夫の車を全然覚えてくれなくて、

工事とは反対側の、我が家に入る出入りの多いお気楽夫の車に、

毎回『ここと通れません』と、×を出し

えらくお気楽夫は、『いい加減覚えてくれよ！』

と、怒っていた。


それが、今日の警備員さんはどうよ！


わたしが、通ったことを覚えていて、

『今日３回みたな～。名前はしらんけど、、、、。

みおちゃんか？』

と言われたので、

『じゃ～、みおちゃんってことで、、、、』

と言って、お互いに笑顔になった。

人通り多い場所やのに、

おっちゃんすごいな～。

やるね～。

おかえし。

昨日、ブラックベリーをとってきてくれた

近所のおばちゃんに、

きゅうりとゴーヤを持って行った。


そしたら、おかえしに

お昼に、リンゴジャムを、もってきてくれた。



『おかえし』という絵本がある。

引越しのご挨拶に、品物を持っていくのだが

そのおかえしに、素敵なものをもらい、

またそのおかえしをする、、、

またおかえし

またおかえし、、、、

おかえしが続く。


お気楽夫はこの話がすきだ。

なので、

おばちゃんがリンゴジャムをくれた時、

『おかえしのおかえしせなあかんな～』と

ボケた（笑）。

『ほんまや、このままやと、家のもの全部なくなるな～』

と、わたしもぼけた。


お気楽な夫婦だ。

理由あって、、、４連休でした。

よく休みました。

神様がくれた休日は、、、

ほとんどごろごろした時間でしたが

わたしがわたしらしく、

ごろごろできた、４日間でした。

昨日、近所の、おばちゃんが、

とってきてくれた

ブラックベリーは、いけてる分は、冷凍にして、

ちょっといたみかけてるのは、

ジャムにした。

、、、、ジャムっていうても、ただ、

砂糖で炊いただけやけど、

家族には、大好評で、『え？炊いただけですけど？』って

思わず突っ込んだよ。

ガスさんと、ブラックベリーさんと、砂糖さんの仕事です、、、、。


分けて冷凍したり、ジャムみたいなものを作ってみたり

できたのも、

休日４日目の、なせる技です。


神様、休日をありがとう！