読み始めたのはかなり前だったのですが、途中で他のことをやってたらそのままになってました。
読むの再開してやっと読み終えましたので、ずいぶん長い旅だった気がするけどきっと読書時間は短かったと思う。
神の守り人〈上〉来訪編
神の守り人〈下〉帰還編
上橋 菜穂子 (著) (新潮文庫) (文庫)
……バルサとタンダは、もう夫婦を名乗ってもいいんじゃないかと思う。というか本人たち以外は夫婦だと認識してると思う。タンダってホント健気だー。
そして今回出てきたロタの王族兄弟がツボ過ぎました。王弟がお兄ちゃん大好き過ぎて!でも30半ばという年齢なだけに周りがよく見えていて、自分の理想と立場と義務と情、どれか一つに突っ走るわけにいかず、手探りなバランスがたまりません。5歳になるという彼の息子も気になりますね。
でもロタ王……これでもかと死にフラグ立ち過ぎです(> <)。
この続きが読みたいけど、まだ文庫にはなってないんですよね。単行本でどうなってるのか怖い…。
あと、アニメの『獣の奏者エリン』が最終回迎えましたが、なんだか色々と納得がいかない終わり方だったので原作買ってしまいました。
所々見逃してるので全話見てないし、あの独特の演出がちょっと苦手で、演出部分はほとんど録画早送りでした…。あれは好き嫌い分かれるだろうなあ。
原作楽しみです。が、その前に別の本読んでると思います(^^;)。