先週の日曜日は、図書館のシフトが入っていたが、行ってみると3階はほとんど段ボールで埋め尽くされていて、2階にも段ボールと、抜き出した9類の本が順番ごとに床に積み上げられていて、すっかり引っ越しモード。
後は運送会社の仕事なので、我々のできることはもうほとんどないという。
なので3人のバイトのうちわたしとO君で、新しい図書館の方に急遽行くことになった。
もう一人のバイトのOさん(奇しくも同じ苗字なのである)は11月下旬から別の図書館に行くことになっており、実はこの日お会いするのが最後の日だった。だいたいにおいて、あっさりさっぱりな人間関係な職場ではあるが、ではではお元気で、またどこかでお会いできればと慌ただしくお別れを告げ、新しい図書館へと向かう。
やることもなく、館長を含む常勤3人とずっといることを考えたら願ったりかなったり、しかも仲良しO君と一緒だし、喜んでー♫ である。
New図書館までは徒歩15分くらい。近道ルート確認しておいてよかったー。場所は知っていたが、入るのはもちろん初めて。入口に着くともうひとつの統合先のH図書館の人が出迎えてくれた。今度はビルの7から9階なので、入場の仕方もいろいろと手順がある。当然ではあるが、とても広い。説明では聞いていたが、ディスプレイのスペースや無駄な吹き抜け本棚(これがのちに炎上のもとになる)やら、手間暇かけて飾ったり展示したりするところが多そうで、維持が大変そう。広いので死角が多く、巡回も大変になるのでは。正直あんまり心躍らないなー。
作業のフロアには新しく買った蔵書の段ボールが積まれていて、それを箱から出してスリップや帯などの付物を取って、ブッカーを貼るなどの作業をする。H図書館の人たちにまざり、一緒に作業である。やはり図書館ごとのカラーや雰囲気が違うのね。あちらは明るい人が多いのかなー(こちらが暗いと言ってるわけではない。比較的おとなしい人が多いのだ)これから一緒に仕事をしていく人たちだからね。徐々に仲良くなっていきましょう。今日はO君がいてくれたので、アウェイ感もなく、楽しく過ごせたからよかった。