アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

松尾大社

2016-07-26 18:45:30 | 日記
京都市西部、四条通の西端に位置し、東端の八坂神社(祇園社)と対峙して鎮座する。元来は松尾山(標高223メートル)に残る磐座での祭祀に始まるとされ、大宝元年(701年)に文武天皇の勅命を賜わった秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勧請して社殿を設けたといわれる。その後も秦氏(はたうじ)により氏神として奉斎され、平安京遷都後は東の賀茂神社(賀茂別雷神社・賀茂御祖神社)とともに「東の厳神、西の猛霊」と並び称され、西の王城鎮護社に位置づけられた。中世以降は酒の神としても信仰され、現在においても醸造家からの信仰の篤い神社である。
境内は、神体の松尾山の麓に位置する。本殿は室町時代の造営で、全国でも類例の少ない両流造であり国の重要文化財に指定されている。また、神使を亀とすることでも知られる。

手水舎では亀さんから水が出ています。また、撫で亀が二つ置かれています。おもかる石も置かれていました。お酒の神様なので、奉納の菰樽が一杯置かれています。石橋で渡る小川の岸辺には沢山の山吹が植えられています。造花の山吹の御守りも有ります。落ち着いた雰囲気の良い神社です。月一回位、フリーマーケット「亀の市」も開かれています。
交通は、市バス、京都バス、京阪電車「松尾大社(前)」となります。





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