アユタヤで昼寝

アユタヤ在住。海外転出しての、アメージングなタイ王国での暮らしの日々を‥‥‥

アユタヤ駅(SRT)

2014-04-30 23:59:59 | 日記




アユタヤの駅です。駅前にはトゥクトゥクが客待ちしています。駅の通り向かいにはレンタルバイク・自転車の店が。ゲストハウスも少し。そして突き当たりの所から渡し舟が出ています。これに乗るとチャオプロム市場のそばに着きます。自転車も乗せられますが、運ぶのが大変です。勿論橋を走って行くというのも有りです。が、船で渡った所にもレンタル自転車屋が有ります。駅の近くにテスコロータスのコンビニとセブン(イレブン)も有ります。
バンコク↔︎アユタヤは大体1時間半から2時間くらいです。列車は大体1時間に一本位有るのですが、時間に片寄りがあって1時間半以上空くことも有ります。




駅舎の中、切符売り場の前の待合と外の線路沿いの待合です。塗装とタイル貼りをしていました。インフォメーションの右側の方の部屋に予約デスクがあって、チェンマイ行きの寝台列車の予約とかが出来ます。野良犬が多いので踏まないように要注意です。


バンコク行きの時刻表です。最近新しくなって見易くなりました。それと手書きの次に来る列車の時刻掲示板です。これによると、北行きの111と東北行きの135は時刻未定で遅れています。バンコク行きの340は9:40着の予定が10:30着になっています。212も同じくです。
列車の遅れはよくあるので注意して下さい。スケジュールに余裕を持たせて無いと大変です。
この日は1時間半近く待って340列車に乗ったら、30分程で先の列車に並んで停車、そちらへ乗り換えとなりました。平日だからどちらも座れましたけど。いやはや。


シマの尻尾が‥‥‥

2014-04-29 23:59:13 | 日記
食事に来て、怪我をして家に居ついた、キジ猫のニャンコが生んだ三匹の雄猫の一匹、キジ白猫の「シマ」。ある日彼も怪我をさせられてしまいました。
尻尾を齧られてしまったのです。たぶん近所の黒白ブチ猫の奴にです。今回は新しく知った、別の病院に連れて行きました。ニャンコの時と同じ様に毛を剃られて、消毒と軟膏です。で、またエリザベスカバーです。注射もして、あと飲み薬を。シマはニャンコより飲ませるのが楽でした。あまり吐き出そうとする気が無いのです。
キャリーバッグに入れて連れて行ったのですが、最初歩いていたら鳴いていたのが、ソンテウに乗ると大人しくなりました。男の子だから乗り物が好きだ!ってか??。でも実際その後の通院の時もずっとソンテウの中ではいつも大人しかったです。周りの人から覗かれたりしても大人しかったです。
そして今回は、完全に家の中に入れました。トイレも持ち込んで。ニャンコとシロはそのまま放し飼いです。もう一匹のトラは既に近所に貰われて行っていました。
そのしばらく後にシロが朝になっても帰って来ず、またすぐにニャンコも居なくなってしまいました。それで、シマはそのまま夜には家の中に入れるようにしました。昼間は自由にさせますが、出かける時には家の中に入れました。
ところがまた、今度は右足を噛まれて帰って来ました。足の両側に傷が、と言うことは足をがぶりとやられた訳です。さいわい浅い傷でしたがやはり病院へ。またエリザベスカバー(前のやつ再利用)です。
それ以来一匹だけになったシマは夜と留守の時には家の中で暮らしています。完全な家猫です。首輪は怪我をした二回の時にいつもなくして来たので、今はしていません。

銀行口座を‥‥‥

2014-04-28 23:59:28 | 日記
バンコク銀行で口座が開けたという事はこの前に書きましたが、その口座からは80万バーツを定期口座に移してそのまま残しています。そして昨年、モバイルショップで3G回線を契約し、支払いのためにクレジットカードを作りました。そのためにまたバンコク銀行で5万バーツの定期口座を作りました。この定期はそのまま下ろせずに金質に取り置きとなります。カードの限度額は5万バーツです。
80プラス5プラス普通口座に少々。もうこの辺にしておいて、もうひとつ別の銀行に口座を‥‥‥と思い、まずサイアムコマーシャル銀行へ行きました。ところが一年のビザを見せても、駄目です。とのこと。通達が出ていて‥‥‥‥‥ということで、本店(?)か何処かに電話で聞いたりしてみて、結果、婚姻証明書を持ってくればOKとまでにはなりました。しかし面白く無いので、次にカシコン銀行に行きました。また説明を‥‥‥と言うかここはほとんどこちらの話を聞かずに、なかの方で相談していて‥‥‥結果、ここも婚姻証明書を持ってくれば、ということに。
ええい、もっとまともに説明を聞く奴(ここまでは全部女子行員ばかりでしたが)はいないのか。駄目押しで、次はクルンスリ銀行に行きました。今度は若い男性行員でした。また説明を始めます。パスポートを見せて一年のビザが二回目だとかの説明をしていきます。彼は真剣に聞いてくれました、そして分厚いバインダーを持って来て、書類を調べています、他の行員(上司?)にも話をしています、そして最後に、作れますよ。とのことに。ただしパスポートが新しくなったら、またコピーさせてくださいね。とのこと。
そのあとは普通に定期預金の通帳が出来上がりました。かなり時間が掛かりましたが、色々検討して考え抜いてOKを出してくれたのが見て取れて、感謝感激です。


普通預金をおろすときは通帳とパスポート(タイ人はIDカード)とサインした用紙を窓口に持っていきます。機械もあるのですが、少額であっても窓口で嫌な顔とかはされません。
利息は日本よりもよほど良いです。

ビザについて

2014-04-27 23:39:14 | 日記

私は現在Non-Immigrant O(オー)ビザで滞在しています。これはロングステイビザとかリタイアメントビザと呼ばれる物で、50歳以上で、タイの銀行に80万バーツ以上の預金が有るか、日本の年金が年間80万バーツ以上有るか、又は両方で合わせて80万バーツ以上有るか、という条件のどれかを満たせば発給されます。期間は1年です。
日本でも発給されますが、その場合、英文経歴書、無犯罪証明書(英文)、国公立病院健康診断書(英文)などのタイで申請する時にはいらない書類が必要となるので、大変面倒です。勿論、銀行の預金残高証明書(英文)もいります。従って、こちらへ来てOビザを申請する方が簡単なのですが。日本人はノービザで30日の滞在が可能なので、入国してすぐにビザ申請するという事でも大丈夫です。
しかし、問題は80万バーツです。年金の場合は日本大使館に年金証書を持って行って証明書を出してもらえば大丈夫だと思いますが、銀行預金の方が問題です。口座を既に持っていれば問題無いのですが、新規に作ろうとすると、これがとっても難しいのです。各銀行に対して「旅行者に対して口座開設をしてはならない。」という通達が出ているのです。罰則もあるようです。で、今の所大変厳しくなっています。「リタイアメント ビザ申請のため‥‥‥」と言っても駄目です。労働許可証がないと駄目です。と言われます。
おかしな話ですが、ビザについては警察つまり法務省、銀行については銀行局つまり中央銀行か財務省の管轄なので、そこで話がついていないようで、末端では暗礁に乗り上げてしまいます。
タイの場合、担当者とか決済のサインをする人によって、少々の無理が通ったりすることがあるので、ある銀行のある支店で、ある時に問題なく口座が開けたということもあります。でもどこも駄目だったら、ビザ申請が出来ません。
将来タイでロングステイを考えておられるなら、その前に下見に来て、口座開設に挑戦される事をお勧めします。バンコクに住むか、チェンマイに住むか、自分の暮らす県を決めて、そこの県の支店で口座開設をするのが一番いいですね。というのは、タイでは県内では無料で出金出来るのですが、他県だと手数料が掛かってくるのです、勿論同じ銀行でです。まあ後から預金を移すというのでもいいとは思いますが。
そしてその口座に日本から振込送金するわけです。その送金の証明書がビザ申請する時に必要かもしれません。(アユタヤの入管では必要有りませんでしたが)

私の場合は、まずノービザで嫁と二人でアユタヤに行きました。そしてバンコク銀行の支店へ行き、口座開設をしました。担当の男性が少し英語も出来て、きちんとしていました。旅行者は駄目なんですが、奥さんがタイ人だから問題ないですよ。と二人の口座が作れました。パスポートとサイン、住所は親戚の所で。そして、入管に行き、ビザ申請について尋ねました。今すぐしますか?との質問が、ノービザでも申請出来るのです。もう一度短期ビザとってから戻って来ますと言って、質問だけでして済ませました。
其の後、嫁を残して単身日本に戻りました。来る時は片道チケットでしたので、旅行社に行って日本行きの往復チケットを買いました。大阪のタイ王国総領事館に行って、配偶者ビザ申請を。これだと3ヶ月のビザです。普通の観光ビザだと2ヶ月です。そして、大阪のバンコク銀行からアユタヤの口座に送金をしたり、船便小包を送ったり、買物をしたりとかして2週間。で、アユタヤに戻り家探しして、ビザの方は聞いて居たとおり、切れる1ヶ月前に切り替え手続きに行きました。ただ1ヶ月前の所が土日が絡むので、早い目に行ったら、ちょっと早過ぎるなあ、まだ一ヶ月以上有るよ。と言われたけれど、きちんとやってくれました。
申請書と銀行の預金証明書と写真、あとはパスポートとアップデートした預金通帳のコピーだけで、その場でビザが発給されます。料金は1900バーツです。


タイ映画「Yamada‥‥‥

2014-04-26 23:50:46 | 日記
やはり、でした。この前行ったワット マヘーヨンですが、タイ映画「Yamada The Samurai of Ayothaya 」で撮影地に使われていました。門からの両側が煉瓦塀になっている所とか、傾いてしまっているチュディーとか大きな壁の所とかが、映画の中に使われていました。
この映画は、3年掛りで作られ、2010年12月にタイで公開された物です。(日本未公開)ノッポーン・ワティン監督。大関正義(Seigi Ozeki)出演。他にムエタイのブアカーオ・ポー・プラムックやヨードセングライ、アヌワット、センチャイ等が出演。有名俳優のソンポン・チャートリーも出演しています。
チャンバラと格闘技が見ものです。史実がどうこうというのでなく、雰囲気で楽しむという感じですが。残念ながら公開2週間で上映打ち切りとなってしまったとの事ですが。タイではDVDが発売されています。
YouTubeで公開されていて、私もつい最近見たところでした。そして、そのあと暫くしてワット マヘーヨンに行ったので、あれあれこれは、という感じになったのです。今確認していたら、確かにそうでした。
あと、アヨタヤー(アユタヤの旧呼称)の河の町並みなどはムアン ボーランで撮影していました。他には、スコータイで撮っている所とかも有ります。
山田長政がこういう感じであった筈はないと思うのですが、そんなことより、とにかくアクションは見応えが有ります。格闘技とかアクションの好きな方は是非YouTubeで‥‥‥。