トーモーへ行く

1年に1度のトーモー行きです。この前に用事で出た時にトーモーに立ち寄ってドキュメントは貰ってきて有ります。あっ、トーモーというのは入国管理局のことです。アユタヤ入国管理事務所というところでしょうか。50歳以上のリタイアメントヴィザは1年更新なのです。何年経っても1年更新です。日本のスタイルとは違います。面倒な事ですが、最初と2回目位で要領を掴んでいるので、少し前に行ってドキュメントを貰ってきて家で書きます。トーモーには椅子テーブルも有って記入の見本も置いて有るのですが。
参考までに、そのドキュメントを……これが基本の申請書の表裏です。
で、あと2枚……
そして、ついでに再入国許可も取ります。これが、再入国許可申請書の表裏です。
写真についてはわりといい加減です。以前、バンコクのチェーンワタナの入国管理局を覗きに行った時、どうせ近々いるからと、そこのフォトショップで撮影して貰ったら、顔写真という感じでなく姿写真という位小さく撮されてしまって、まあ、文句言われたら一応チェーンワタナの所で撮った、と言ってみようと構えていたら、何も無くパスしたことが有ります。
これらの書類と、パスポートなどのコピーを持って行くと受付と言うか玄関番と言うか、入った直ぐの所にいる係官がチェックしてくれます。コピーには1枚毎にサインをしておきます。タイでは普通役所などで使う青インクの方が良さげです。そして、係官がもう1枚書類を書き込んで、サインを求められます。そして、その書類を、ヴィザと再入国許可とに分けてゼムピンでとじて、それを持って番号札を取って横の部屋に行くように言われます。
横の部屋には3人の係官が並んで書類を処理しています。あとは、チェックして、ゴム印を押していきます。写真にも押されます。で、パスポートにヴィザと再入国許可がスタンプされて、日付けやら何やらも押されます。番号も書かれます。
はい、お値段は、ヴィザが1900バーツ、再入国がシングル1000バーツ、マルチプル3800バーツです。ここでお支払いです。
そして、パスポートに挟まれた書類一式と領収書を持って、斜め後ろの所のデスクに移動。ここで、チェックを受けると、彼女がそれを持って反対側の奥の所の男性上司の所へ。少しすると受け取りに行って、ヴィザと再入国のスタンプの所にサイン(上司の)が済んだパスポートと領収書を持ってきてくれます。
はい、これで完了です。また1年無事に過ごせます。
中は25度設定、外はしっかり照ってて熱いです。トーモーの塀の所にこんなのが。「ストップ人身売買。人身売買を見つけたら、この番号に！」だって。










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