ヒトヒロの上五島釣り日記

上五島の磯釣り模様

今回の釣果はなんだろう

2008-01-20 | 釣り
先週の釣果に満足しないまま悶々と仕事をし、週末を迎える。
土曜日までは天気もよく、日曜からは雨になるとの予報。こうなると土曜日しかないわけで、金曜日は餌の買出しに道具の整理になる。この時間からワクワクしてくる。
噂では上五島ツルセドから佐尾鼻にかけて先週はキロ級だったらしい。ので、自らも体験すべき桐古里を「明日香丸」で8時に出港する。
 今日の同行者は永○氏、鉄○氏、武○氏、白○氏、三○氏のいずれもつわものだ。
 ツルセド内側に上磯! えさ作り、仕掛け作り、深みがあるので浮力0のフリーで静めていく。グッ!沈むウキ!あがってきたのは木っ端のクロ。続いてはごつごつとくる引きと突っ込みだったのはバリバリのバリ。そんなバリに罵詈雑言を放つ。潮が足元にあたってくる。ウキが手前に戻ってくる。餌盗りのタカベが群れている。「駄目だなー」と思っていると、船がとなりに上がった鉄○氏を回収している。「おーい 代わらんかい?」の言葉で磯を代えて、孤島の若松ヘボ島へ上がる。
 ヘボ島は複雑な潮の流れと強い北風の中での釣りになる。先に上がっていたN氏からは「何もつれんぞー」と悲しい携帯の知らせ。確かに数投しても餌はついたままだ。どんどん深めに沈ませていくと、もぞもぞとするウキ。軽く止めて誘うとジワーッと沈んでいく。仕掛けをあわせるとグットくる重量感だ。来た来た来たー 重い!あがるだろうか。竿2号 ハリス2号だ。ゆっくりと浮かせてくると白い魚体である。正体は1.35キロの真鯛でした。
 ヘボ島ではこれのみで、1時間ほど辛抱すると、鉄○氏またもや瀬代わり準備。今度は佐尾方面に戻って太郎瀬に上磯する。私はここでは木っ端クロばかりだけど、鉄○氏は瀬代わり3回目の効果があり、1.4キロのクロを見事確保できた。
 相変わらず潮の状態が変だったと、皆で帰りの船の中で総括しながら一日の苦労を慰めるのであった。

 でも、釣果よりも一日海を眺めてる この感覚がたまらんのよ~


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