【2010.4.23】お話を聞きながら描こう～はるのけしき～

こどもアトリエでは、「よく見て描こう」というテーマで、対象となるモチーフを決めて描くことが多いのですが、今回は初めて「想像画」に挑戦しました。
参加してくれたお友達は、年長・小１の女の子計5人です。

今回はたくさんの色を使って描くので、まずは絵の具全色をパレットに出しました。
最初の頃は、チューブから絵の具を出すのもあまりうまくなかった子どもたちでしたが、今ではほぼ同量の絵の具を上手に出すことができるようになりましたよ。

先生のお話を聞きながら、絵を描いていきます。
「あるところに、まだ何にも生えていない、広い地面がありました」
「そこには、太くて立派な枝の木が1本立っているだけでした」
「よく見てみると、地面の中には、小さな種がたくさん詰まっていました」
これまでに習った混色の手法を使い、筆使いにも注意しながら描きました。

完成した絵はこんな感じです。









どうですか？どの絵も暖かい春の日差しにあふれているようです。

最後に、先生とハイポーズ。


随時、見学・講座体験をしていただけます。
興味のある方は、下記までお問い合わせくださいね。

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ガーベージデザインワークス　担当：今井
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【20010.4.16】本物そっくりの白菜をつくろう（工作）

新学期がスタートし、皆さんお忙しい様子。今日の参加者は2名だけだったので、お母さんにも参加いただき、計4名の教室となりました。

今回は工作に挑戦。半紙を使って、本物そっくりの「白菜」を作ります。

おおまかに輪郭を描いた後、白のクレヨンで芯の部分を描き、その後うす～い緑色の絵の具で塗っていくと、芯の部分が弾かれて浮かんできます。

真剣なこどもたちチーム。


母も真剣

その後、手でぴりぴりと破り、新聞紙を丸めたものに貼りつければ、本物そっくりの白菜の完成です

思わず食べちゃうくらいの出来栄え


自宅で本物の白菜と並べて撮影してみました。
どっちがどっちかわかんないくらい本物そっくりにできました

「本物そっくり」シリーズはとても楽しいことがわかったので、
これからも続けていきたいと思います
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【20010.4.9】たけのこを描こう（デッサン）

今日のテーマは、今朝山から掘ってきたばかりの春の味覚、「たけのこ」。
体験のお友達を含め、4人が参加してくれました

いつもどおり、たけのこを「観察」することから。
まるごとのたけのこを初めて見るというお友達も多く、触ってみたり匂いをかいでみたりしました。
「思ったよりふわふわ」「ぶつぶつがいっぱい～」などの声が挙がっていました

まずは、鉛筆で下絵を描くところからスタートし、色鉛筆で塗っていきます。
たけのこは、そのすっとした形と、皮と皮の重なる様子、皮の線の流れが特徴。
先生のアドバイスを受けながら、がんばって描きました。

できあがりはこんな感じ。






色鉛筆を何色も使って重ね塗りをしただけあって、微妙な色合いがとても自然に表現されていますよね

途中で何度も「手が疲れた～」とギブアップしそうになったこどもたちでしたが、最後までやりとげた満足感でいっぱいでした


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【20010.4.2】おかあさん（水彩画）

4月に入りました
今日は新しいお友達2人加えて、女の子ばかり4人が参加してくれました。

今日のテーマはずばり「おかあさん」。
母の日には少し早いのですが、株式会社イズミが主催する「母の日児童画コンクール」に出品するため、今日描くことになりました。

いつもは下のお子さんの世話やお買い物で、絵画教室の間は不在なことも多いおかあさん達ですが、今日は事前にモデルをお願いしておきました

顔の形→首→髪の毛→目→鼻→口→眉毛、とクレヨンで描いていきます。
先生からは「人間の首は思ったより太いんだよ。耳の下から出てるでしょ。首を太く描くと、お人形さんのような絵じゃなくて、人間らしい絵になるよ」というアドバイス。
ふむふむ、なるほどです～

目を描く時も、みんなはキラキラおめめを描きたかったようですが、敢えて人間らしい目を描いてもらいました。
途中、「こわい～」「かわいくない～」なんてブーイングも上がったりして

でも、絵の具で色をつけていくうちに、おかあさんらしい絵になり、みんな満足の出来でした。

今日はモデルさんもいっしょに写真を撮らせてもらいました









みんな雰囲気がよく出てますよ～

最後に、皆さんおまちかねの、オヤツタイム


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