国際会計基準理が保険契約の時価評価導入の検討を始めるという記事。
私の理解では、保険契約が時価評価になれば、金融機関がデリバティブを一般企業に売りつけたときに手数料分の利益を一挙に計上するのと同じように、保険を販売したときに利益が計上されます。この基準でマイナスの影響が出るのは、過去に販売した保険がよほど逆ざやになっている場合だけです。
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