金融庁が、東京証券取引所の4つの市場の再編について、基本的な考え方を示したという記事。
「まず、3つの市場の新しい呼び方の例として「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市場」という仮の名前を示しました。
プライムは主に今の東証1部の時価総額が大きい企業で構成します。スタンダードは主に2部、グロースは主にマザーズの企業で構成されるとしています。
ジャスダックの企業はスタンダードとグロースに分かれる形としています。」
TOPIXの見直しも指摘しています。
「再編に合わせて東証株価指数=TOPIXの見直しも指摘しました。
現在は東証1部の企業の株価をもとに算出していますが、今後は複数の市場から選定すべきだとしています。」
こちらに金融審議会で示された金融庁の考え方の資料が掲載されています。
↓
金融審議会「市場構造専門グループ」(第5回)議事次第(金融庁)(再掲)
(金融庁資料より)
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