メタリアル(東証マザーズ)(旧社名はロゼッタ)のプレスリリース。
会計処理に関して外部機関から指摘があり、それを調べるための特別調査委員会を設置するとのことです。
指摘内容は...
「2021年10月11日から12日にかけて、当社及び当社会計監査人に対して、当社MT事業における開発プロジェクト及びプロダクトの一部について、過年度の「収益認識および期間帰属の妥当性」及び当期も含めた「ソフトウェア資産計上の妥当性」についての指摘事項がございました。
※「収益認識および期間帰属の妥当性」については2020年2月期から2021年2月期にかけての取引
「ソフトウェア資産計上の妥当性」については2019年2月期ころから当期にかけての取引」
会計監査人からは、調査委員会の調査・報告がなければ、会計監査・レビュー手続を完了できないといわれているそうです。
四半期報告書の期限延長を申請し、認められています。
↓
2022年2月期第2四半期報告書の提出期限延長申請に係る承認のお知らせ(PDFファイル)
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