会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

会社の1億2000万円着服疑い 元社長を追送検 兵庫県警(神戸新聞より)

会社の1億2000万円着服疑い 元社長を追送検 兵庫県警

「協立道路サービス」という会社の社長を務めていた男(67歳)が、会社法違反(特別背任)の疑いで追送検されたという記事。約1億2千万円の被害を裏付けられたのだそうです。

「追送検容疑は、男が道路清掃業「協立道路サービス」の社長を務めていた2017年11月、同社が請け負った道路補修工事の代金約2260万円を自身の口座に入金して着服し、会社に損害を与えた疑い。調べに「飲み代やギャンブルに使った」と容疑を認めているという。」

2019年に不正が発覚し、今年3月に逮捕されたそうです。

親会社が上場会社で、昨年4月に調査報告書が公表されています。

当社子会社元役員による不正行為にかかる特別調査委員会からの調査報告書の受領についてスバル興業)(PDFファイル)
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