会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

『役員報酬サーベイ(最新版)』の結果概要(トーマツ)

『役員報酬サーベイ(最新版)』の結果概要

デロイト トーマツ コンサルティングから、役員報酬に関する調査結果が公開されました。

「役員報酬のうち、金銭による報酬(金銭報酬総額*1)の水準は前回調査(2012年実施)と比較して、社外取締役で同額だったのを除き、全ての役位で増加している。社長の報酬水準は8%増加し、常務と取締役は10%以上の増加率だった。

業績連動報酬を導入している企業は7割を超え、役員報酬に業績を反映する指向が一段と高まってきている。また、社外取締役の設置も徐々に高まっており、コーポレート・ガバナンスを強化してきている体制がうかがえる。」

公表された資料をみると、例えば、社長の報酬の中央値は、43,158千円となっています。

対象会社が103社で、サンプルの抽出方法も書かれていないので、どのくらい実態に近いのかはわかりませんが、参考にはなりそうです。
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