東京証券取引所が現物株の取引時間延長などを検討するという記事。そのためのワーキンググループを設置するそうです。
「東京証券取引所は18日、現物株の取引時間延長などを検討するワーキンググループを設置すると発表した。海外の主要な市場と比べ取引時間が短いとの指摘があり、証券関係者や機関投資家の意見を聞きながら10月をめどに議論の結果を取りまとめる。」
「市場機能強化に向けた検討ワーキンググループ」の設置について(東証)
「主な検討テーマ
(1)レジリエンス向上:再立ち上げ時間の短縮、障害時のデータ連携効率化
(2)売買制度・機能:気配制度、リスク管理機能
(3)立会時間の延伸:再発防止協議会での議論や海外市場との比較を踏まえ、午後立会終了時刻(午後3時)の後ろ倒しについて、その意義、効果、影響等
(4)大型連休対応:2019年の10連休時の議論やデリバティブの祝日取引導入を踏まえ、大型連休における取引機会の確保について、その意義、効果、影響等」
適時開示のタイミングも遅くなる?
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