企業会計基準委員会のリース会計専門委員会で、新リース会計基準の審議が進んでいますが、最近の会議で、所有権移転ファイナンス・リース取引が議論されたそうです。
「今回はリース取引の分類や会計処理等について議論が行われ、「借手のリース取引の分類を行わず、オペレーティング・リースについても資産および負債を認識する」が、「所有権移転ファイナンス・リース取引の処理は現行を維持する」等の事務局案が提示された。」
せっかく、ファイナンス・リースとオペレーティング・リースの会計処理を統一させようというのに、所有権移転ファイナンス・リースと所有権移転「外」ファイナンス・リースで会計処理を変える意味はあるのでしょうか。何かメリットがあるのかもしれませんが...。
詳しくは、週刊経営財務3月2日号をご覧ください。
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