金融庁の証券取引等監視委員会は、メルシャン株式会社に係る有価証券報告書等の虚偽記載について検査した結果、法令違反の事実が認められたとして、2月1日付で、課徴金納付命令発出の勧告を行いました。
勧告された課徴金の金額は、1,000万円です。
架空売り上げの計上により、例えば、平成21年12月期の連結純利益は▲2,117百万円であったのに、28百万円であると虚偽記載を行ったとされています。
課徴金納付命令の勧告について(メルシャン)
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