日本公認会計士協会は、会長声明「令和6年能登半島地震について」を、2024年1月5日付で発出しました。
「関係機関との連携を密にし、被災地域の復旧・復興に協力していく所存」とのことです。
(補足)
会員ページを見たら、協会は、賀詞交歓パーティーという宴会を1月17日に帝国ホテル(孔雀の間)でやるそうです。
中止するか、せめて、会の名前・内容は変えた方がよいのでは。
経済3団体の新年会 祝賀ムードは自粛 地震被災地を支援の考え(NHK)
「経団連と日本商工会議所、それに経済同友会の経済3団体のことしの新年祝賀会は、能登半島地震や羽田空港で起きた事故を受けて、名称から「祝賀」を取って「新年会」に変更し、都内で開かれました。」
「会場では3団体のトップが「金びょうぶ」の前で出席者らを出迎えるのが恒例でしたが、ことしは金びょうぶは取り除かれ、会の冒頭、出席者らは地震や事故で亡くなった人たちに黙とうをささげました。
また、会場ではアルコールの提供もとりやめとなり、乾杯の発声も行われませんでした。」
被災地にも会員やその関係者はいるわけですから、協会も何か考えていることでしょう。