日商簿記に従来の4級の代わりに「初級」が設けられるという記事。
「日本商工会議所は18日、簿記検定試験に「初級」を創設すると発表した。新しい級を設けるのは約56年ぶりで、最も易しい級と位置づける。2017年4月から試験を実施する。全国の商工会議所などのパソコンを使ったインターネット形式で原則として毎日受験できるようにし、企業会計や経理の基礎となる簿記の裾野を広げる。」
1級より合格しやすい「準1級」や、株式会社会計は含むが工業簿記は除いた「準2級」も検討してはどうでしょうか(連結は2級ではなく準1級に入れる)。
「日商簿記 初級」の創設について-累計2,500万人受験の簿記検定に、短期間で基礎知識を習得できる初級を新設-(日本商工会議所)
試験会場は商工会議所が認定、自宅での受験はできないとのことです。
当サイトの関連記事(日商簿記の出題範囲見直しについて)
最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事