法規・制度委員会研究報告第1号「監査及びレビュー等の契約書の作成例」 の改正について
日本公認会計士協会は、法規・制度委員会研究報告第1号「監査及びレビュー等の契約書の作成例」を、2024年3月18日付で改正しました。
主な改正内容(協会発表文より)。
「1.四半期開示制度の見直しに伴う改正対応
四半期開示制度の見直しに伴い、中間財務諸表・四半期財務諸表等の期中レビューが導入されたことにより、所要の改正を行いました。
2.東京証券取引所の有価証券上場規程の一部改正に伴う守秘義務条項の一部追加
株式会社東京証券取引所(以下「東証」という。)の有価証券上場規程が一部改正されたことを踏まえ、受嘱者が東証からの要請に基づく事情説明等に応じる場合における守秘義務に関する規定の追加を行いました。
3.最新の監査基準報告書等との適合修正
前回の本研究報告改正時(2023年3月16日付け最終改正)から、監査基準報告書等の改正が行われていることから、最新の監査基準報告書等に合わせた適合修正を行いました。」
主な改正項目ではありませんが気になった部分。
監査調書ファイルに入れた会社からもらった資料が、いつの間にか暗号化され読めなくなったりしたら...