会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

日産とルノー、「アライアンス」調査で仏監査法人マザー起用(ブルームバーグより)

日産とルノー、「アライアンス」調査で仏監査法人マザー起用

ルノーと日産がマザーという会計事務所(準大手クラスだと思います)を起用して、3社連合「アライアンス」内で不正行為がなかったかどうかを調べるという記事。

「日産自動車とルノーは、両社に三菱自動車を加えた3社連合「アライアンス」内で不正行為がなかったかどうかを調べるため、フランスの監査法人マザーを起用した。事情に詳しい関係者が明らかにした。アライアンスを率いていたカルロス・ゴーン被告の逮捕・起訴を受け、両社が共同調査を進めていることを示唆している。

マザーはアムステルダムを本拠とするアライアンスの統括会社「ルノー日産BV(RNBV)」で会社資産の流用といった不正行為がなかったかについて調査する。」

日産は、日本国内でも、外部の独立した専門家を起用して調べるべきなのでは。

日本のビッグ4事務所も、950万円の不正を調べる暇があったら、こうした大きな不正疑惑を調べる方が、仕事をしたという感じがするでしょう。

記事の原文。

Nissan, Renault to Hire Auditor to Run Alliance Probe(ブルームバーグ)

Mazars - 日本
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