会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

「プライム」基準、664社が未達 最上位新市場、改善なければ撤退も―東証(時事より)

「プライム」基準、664社が未達 最上位新市場、改善なければ撤退も―東証

東京証券取引所が、市場再編で新設される3市場の上場基準に適合するかの判定結果を各企業に通知したという記事。

「現在の東証1部に上場する2191社のうち、最上位「プライム市場」の基準を満たしていないのは全体の3割に当たる664社に上った。これらの企業は達成に向けた計画書を提出すれば当面プライムに残れるが、改善しなければ将来撤退を迫られる可能性があり、今後の対応が注目される。

各社は通知を受け、9月から年末にかけて上場先市場を選択する。東証は来年1月11日に各市場の上場企業一覧を公表し、4月4日から新体制での市場運営を始める予定だ。」

第二次制度改正事項に関するご説明資料(2021年7月更新版)(7月9日更新)(東証)(PDFファイル)

「2021年2月、よくあるご質問も踏まえ、第二次制度改正事項の内容を詳しくご説明した「第二次制度改正事項に関するご説明資料」を公表しました。
2021年5月には、意見募集手続後に公表した改正規則に基づき、その内容を更新しています。また、2021年7月には、上場会社に対して新市場区分の選択に際し必要な手続や提出書類等を通知し、ご説明資料の内容を再更新しています。」


(東証上記資料より)

上場会社の新市場区分の選択手続(7月9日更新)(東証)
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