長野県安曇野市の自動車学校で、役員による不正資金流出があったという記事。
「穂高自動車学校によりますと、経理を担当する70代の常務が4年ほど前から定期預金を20回にわたり解約するなど、およそ7000万円を引き出していました。
金は50代の取締役が受け取り、事業の借金返済などに充てたということです。
去年2月、外部の指摘で発覚し、常務は「取締役の父に世話になり断り切れなかった」と話しているということです。」
約5000万円は返済されているそうです。
年齢を重ねたからといって、コンプライアンス意識は高まらないようです。70代にもなって、しがらみから逃れられないというのは気の毒ですが...。
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