雪国まいたけ(東証2部上場)の社長が不適切な会計処理問題で辞任するという記事。
「・・・社内調査委員会の報告書によると、過去に取得した土地の資産計上や広告宣伝費の計上の方法などに不適切な部分があった。
同社は、会計処理問題の判明を受けて発表を延期した平成25年9月中間連結決算を開示する14日までに、問題があった部分を修正する方針だ。
修正に伴う累計の影響額は約13億円になるという。」
社内調査委員会の調査報告書の受領及び当社の対応について(雪国まいたけ)(PDFファイル)
会社のプレスリリースによると、土地開発時に建設仮勘定に計上した費用を開発が中止になったにもかかわらず損失計上せず、別開発案件の土地の帳簿価額に計上していた、すでに終了した広告宣伝の費用を分割払いにより先送りしていたなどの不正です。
再建半ば雪国まいたけ、創業社長辞任の波紋
不適切会計の理由は「強すぎるリーダーシップ」(東洋経済)
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