企業会計基準委員会が、投資事業組合の連結ルールを厳格化するという記事。投資組合への出資比率だけでなく、貸付金の比率も連結の判断基準とするとのことです。
ただし、現行の監査委員会報告第60号でも、「他の会社等の資金調達額の総額の過半について融資を行っていること」というのが要件のひとつにあがっています。これとどういう点が違うのでしょうか。
非常に微妙な論点なので、新聞記事はあまり信用しないで、企業会計基準委員会から実際に指針案が出てから判断した方がよさそうです。
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