東証1部上場、不動産業のトーセイが、2013年11月期の決算からIFRSを任意適用するという記事。
「トーセイは2013年11月期第1四半期からIFRSに基づいて決算を発表する。同社は同日、東京証券取引所への上場を維持したままシンガポール証券取引所への上場を発表。IFRSの適用は「シンガポール証券取引所への上場に伴うもの」としている。」
シンガポールに上場する背景については以下のように書いています(プレスリリースより抜粋)。
「当社は、本件上場に伴い、シンガポール市場における適切かつ十分な当社の企業情報の開示、具体的には国際会計基準(IFRS)での決算開示、英文での適時開示等を行うことを通じて、東南アジアの投資市場での当社の事業に対する理解の深化とプレゼンスの向上を図って参ります。」
シンガポール証券取引所へのセカンダリー上場及び海外募集による新株式発行に関するお知らせ
国際会計基準(IFRS)の任意適用に関するお知らせ
監査人は中堅監査法人です。大手でなくてもIFRS対応ができるということでしょうか。(海外上場(IFRS適用)したパチンコチェーンも大手ではありませんでしたが、日本では上場していません。)
不動産業のトーセイ、IFRS任意適用 海外上場に伴い(@IT)
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