これも先日の日経で紹介されていましたが、宝印刷と新日本監査法人が、有価証券報告書等の開示に係る監査自動化システムの共同開発を開始したというプレスリリース。
「別々で動いていた開示書類の作成プロセスと監査をシームレスにつなぎ、日本企業の開示プロセスの利便性を向上させる」とのことです。
どのような仕組みか...
「WizLabo利用者の許可のもと、監査人は監査自動化システムでデータを取得、各種チェックを実行し、その結果を監査調書の元データになる補助資料として出力します。APIによるデータ連携はセキュアな環境で実行されるため、安全なデータの送受信ができます。」(WizLabo:宝印刷の開示システム)
(新日本監査法人ウェブサイトより)
2024年の正式リリースを目指すとのことです。
会社法計算書類も同じシステムを使ってチェックできるとなおよいかも。