会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

エクアドル、ほぼ全国民の個人情報流出か(CNNより)

エクアドル、ほぼ全国民の個人情報流出か

南米エクアドル国民ほぼ全員の個人情報がインターネット上に流出した恐れがあるという記事。

「同国の未成年者約700万人を含む2000万人以上の名前や生年月日、出生地、住所、メールアドレス、身分証明書番号や納税者番号、銀行口座の残高情報などが漏れたとみられる。

エクアドルの人口は約1650万人。司法当局によると、残りの数百万人はすでに亡くなった人とみられるが、現時点で正確な内訳は分かっていない。

vpnメンターの報告書によると、情報流出は同国のコンサルティング会社「ノバエストラット」が米フロリダ州マイアミに保有している無防備なサーバーで見つかった。」

「(同国通信相は)政府のデータベースがハッキングやサイバー攻撃を受けたわけではないとして、当局のセキュリティ―対策は万全だと強調。ノバエストラットの行為には元公務員らが加担した疑いもあると指摘した。」

日本のマイナンバーのセキュリティは、たぶんエクアドルほど緩くはないのでしょうか、長い期間でみれば、起こりうる問題なのでは。

南米エクアドル ほぼ全国民“2000万人”の個人情報流出(TBS)

「エクアドル政府の発表は、サイバーセキュリティーの監視などを手掛けるアメリカの「vpnメンター」からの報告を受けたもので、およそ2000万人分の個人情報がインターネット上に流出したということです。

「vpnメンター」の報告書によりますと、エクアドルのIT企業「ノバエストラット」がアメリカ・フロリダ州に置くセキュリティー対策が不十分なサーバーから、名前や生年月日、出生地、住所、メールアドレス、銀行口座情報、個人識別番号などの個人情報が流出。エクアドルの人口はおよそ1700万人で、すでに亡くなった人の情報も含まれているとみられます。」
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「その他不正」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事