会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

会社法改正案、企業統治強化に主眼 衆院審議入り 海外投資拡大狙う(日経より)

会社法改正案、企業統治強化に主眼 衆院審議入り 海外投資拡大狙う(記事冒頭のみ)

会社法改正案が12日に、衆院本会議で審議入りしたという記事。

「森雅子法相は12日の衆院本会議で「社会経済情勢の変化に鑑み、株主総会の運営および取締役の職務執行の一層の適正化をはかる」と述べた。

政府・与党は11月中の成立を目指す。当初は10月31日に衆院で審議入りする見通しだった。河井克行前法相の辞任で審議入りが延びた。」

野党の質問。

「立憲民主党の落合貴之氏は12日の衆院本会議で、実態として社外取締役の設置が進んでおり「法律で義務付ける必要はあるのか」と指摘した。森氏は「市場の信頼性を高める観点から、社外取締役の監督法律で保証されているとのメッセージを発信することは大きな意義がある」と応じた。」

もっともな疑問です。
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