2016年の新規上場の状況をまとめたレポート。あずさ監査法人によるものです。
「2016年の新規上場会社数は、7年ぶりに減少し、前年比約10%減(9社減)の83社(プロ向け市場を除く)となりました。株式市場では、年始からの急速な円高の進展等を背景とした株価低迷や長引く原油価格の下落による新興国の景気減速に加え、英国の欧州連合(EU)離脱が決定したことなどによって、投資家のリスク許容度が低下しました。」
2016年の特徴としては、「上場申請時のスケジュールにおける直前期末から上場日までの長期化」がみられるそうです。
監査法人状況については...
わざわざ「首都圏」とそれ以外を分けて集計しています。首都圏だけ見れば、トーマツとあずさはほとんど差がないということを強調したいのでしょうか。
最後の方で新規上場会社各社の状況が表にまとめられています。
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