元大証2部上場の「日本エルエスアイカード」が4億円の増資を虚偽登記したとして、前社長ら2人が再逮捕され、新たに「仕手筋の大物」ら2人が逮捕されたという記事。
容疑者らは、昨年4月、タックスヘイブンのカリブ海・ケイマン諸島に本拠を置く投資会社を引受先にして8億円の転換社債を会社に発行させ、同年5月に全額を社外に流出させたにもかかわらず、翌6月、転換社債を転換して増資したという事件です。
8億円を自ら実質支配する投資事業組合を迂回して投資会社に払い込んでいたそうですから、ライブドア事件と似ていますが、よくありがちな見せ金増資と同じで、会社からの貸付金という形で資金の流出が帳簿に残ってしまうので、完全犯罪というわけには行きません。
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