東京証券取引所は、「平成30年3月期決算発表状況の集計結果について」6月8日に公表しました。
決算発表所要日数は39.1日で、前年と比べて0.4日の短縮となっています。
発表日については...
「平成30年3月期の決算発表は、5月の第2週の木曜日及び金曜日(5月10日、5月11日)に集中し、それぞれの日において全体の13.5%を占める316社、全体の27.1%を占める632社が発表を行いました。」
それでも、集中度合いは一定の緩和が見られるとしています。
決算短信については、「全ての上場会社が、参考様式をベースとして作成」とのことです。
業績予想の開示は...
「翌期の業績予想を何らかの形式で開示した上場会社は、全体の96.4%(2,251社)となり、前年同期(96.5%)と同水準となりました。
また、業績予想の開示の方法については、年度単位で業績管理を行っていることなどを理由に、第2四半期予想を取りやめ、通期予想のみ開示する上場会社が昨年に引き続き増加し、31.5%(前年同期比5.9ポイント増)に達しています。」
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