東証1部上場企業の社長が社員や役員に対し暴言を吐いていたという記事。
「東証一部上場企業「Casa」の宮地正剛社長(48)が、社員たちに「お前ぶち殺すぞ」「電車に飛び込まんかい」などの罵倒を繰り返していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。複数の音声データを入手した。同社は、個人が賃貸住宅を借りる際、連帯保証人の代わりに家賃保証を行うサービスを提供する企業で、売上高約100億円、従業員は約300人を数える。」
退職しようとした役員に対しても暴言があったそうです。
「さらに、苛烈な罵声を浴びせられたのは、今年6月末まで同社の営業部門のトップとして取締役を務めていた50代のA氏だ。「宮地社長が社員に暴言を吐くのは日常茶飯事でした」と語るA氏は、今年6月22日に退職届を提出した。」
その音声データもアップされています。
ちなみに、会計監査人を調べてみると、トーマツが前期まで監査をやっており、当期は別の中小監査法人がやっているようです。
こわい目に遭わずに抜けられたのでしょうか。
(補足)
会社がコメントを出したそうです。
パワハラ報道の東証一部「Casa」が株価急落 「早急に調査を進める」とコメント、反社交際疑惑は否定(J-CASTニュース )
当社に関する一部報道について(PDFファイル)
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