会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

IFRS財団の評議員会がTadeu Ferreira氏と鈴木理加氏をIASB理事に指名(企業会計基準委員会)

IFRS財団の評議員会がTadeu Ferreira氏と鈴木理加氏をIASB理事に指名

IFRS財団の評議員会によって、国際会計基準審議会(IASB)の理事に、あらた監査法人の鈴木理加氏が指名されたそうです。

「鈴木氏は、現在、日本のPwCあらた有限責任監査法人のIFRSリーダー及び監査パートナーとして、IFRS、日本基準及び米国基準に係る会計及び財務報告の相談に従事している。また、鈴木氏は、大規模多国籍企業他の上場企業に対するIFRS移行及び適用プロジェクトの支援にも従事している。鈴木氏は、企業会計基準委員会(ASBJ)のIFRS適用課題対応専門委員会の専門委員や、日本公認会計士協会(JICPA)の修正国際基準(JMIS)及び収益認識に係る専門委員会の議長を務めていた。」

任期は、2019年7月1日から5年間で、現理事の鶯地隆継氏は、2期目が満了する2019年6月30日に退任するとのことです。

Tadeu Cendon and Rika Suzuki appointed to the International Accounting Standards Board(IFRS財団)

さっそくあらた監査法人がプレスリリースを出しています。

PwCあらた有限責任監査法人のパートナー、国際会計基準審議会(IASB)理事に指名(あらた監査法人)
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