2023年の国内IPO市場の動向と特徴をまとめた記事。
以下のような特徴があったそうです。
「① 市場別…グロース市場へのIPOの割合は高く、全体の72%を占めている。
② 業種別…情報通信業が全体の41%、サービス業が全体の28%を占めた。
③ 発行総額…発行総額100億円を超えるIPO企業は13社と前年3社から大きく増加し、10億円未満の小型IPOは減少した。また、海外での募集・売出しを実施したIPOも33社(前年18社)と増加した。
④ IPOのタイミング…期越え上場数は32社となり、全体の33%を占める結果となった。
⑤ IFRS(国際財務報告基準)適用によるIPO…IFRS適用IPO企業は11社となり、前年0社から増加した。
⑥ 時価総額…初値時価総額1,000億円以上の企業は6社となり、前年3社から増加した。
⑦ 赤字上場…上場直前期の当期純損失企業は21社であり、前年25社から減少した。」
詳しくは、上記記事をご覧ください。全7ページのレポートです。