会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

商業地2年連続上昇 17年基準地価、訪日客効果続く(日経より)

商業地2年連続上昇 17年基準地価、訪日客効果続く

7月1日時点の基準地価が発表されたという記事。

「国土交通省が19日発表した2017年7月1日時点の基準地価は、全国の商業地が前年比0.5%上がり、2年連続で上昇した。16年7月は前年比0.005%と9年ぶりのプラスだった。」

「全用途でみると、三大都市圏は1.2%のプラスで0.2ポイント上昇した。地方圏は0.9%のマイナスだったが、下落率は0.3ポイント縮小した。」

訪日客の増加(→店舗やホテル用土地値上がり)、再開発、大規模金融緩和を値上がりの理由に挙げています。

住宅地については...

「一方、全国の住宅地は前年比0.6%のマイナス。26年連続の下落だが、下落幅は8年連続で縮小した。国交省は「実需で上がる好ましい姿」とし、緩やかな景気回復が地価を押し上げたとみる。ただ全国1万4656地点のうち、6割弱が下落。都市部と地方の二極化は解消していない。」

国土交通省地価公示・都道府県地価調査(国土交通省)

基準地価:三大都市圏商業地は5年連続プラス、地方4市も上昇幅拡大(ブルームバーグ)
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