2003年9月期―05年9月期の決算短信を27日に一部訂正したことを受けて大阪証券取引所が監理ポストに割り当てたことに対し、サンライズ・テクノロジーが、コメントを出したという記事。
訂正内容をみると(まだ詳しくは見ていませんが)、損益計算書の修正のほか、キャッシュ・フロー計算書も修正しています。仮受金の増加を営業キャッシュ・フローに含めていたのを、実質的には資金的な支援であるということで、財務キャッシュ・フローに直しています。珍しい例だと思います。
なお、この会社の会計監査人は、ペイントハウスと同じ会計士のようです。
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