会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

基準地価、2年連続で下落 都市部の商業地でコロナ禍影響続く(朝日より)

基準地価、2年連続で下落 都市部の商業地でコロナ禍影響続く

7月1日時点の基準地価が発表されたという記事。

「住宅地、商業地、工業地を合わせた全用途の平均は前年より0・4%下がり、2年連続の下落となった。」

商業地が特に下がったようです。

商業地は2年連続となる0・5%の下落で、昨年(0・3%)より下落幅が拡大した。3大都市圏(東京、大阪、名古屋)のうち特に落ち込みが大きかったのが大阪圏で、昨年の1・2%増からマイナス0・6%と9年ぶりに下落に転じた。地価が下落した地点も全体の40・6%を占めた。東京圏も昨年の1・0%増から0・1%増に上昇幅が縮まった。緊急事態宣言の相次ぐ延長で飲食店の撤退が増え、訪日客の回復が見込めない状況が地価を押し下げた。」

しかし、名古屋圏や、札幌、仙台、広島、福岡の地方4市は上昇したそうです。

東京都の基準地価、新型コロナの影響で商業地9年ぶり下落 歌舞伎町で10%超(東京)

国土交通省地価公示・都道府県地価調査(国土交通省)
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