「プロデュース」の粉飾決算事件で、前社長に対し、懲役3年、罰金1000万円の実刑判決が言い渡されたという記事。
「判決によると、佐藤被告らは、公認会計士の石井清隆被告(40)=同罪などで公判中=に指南を受けながら、会社が急成長していると見せかけるため、協力企業と売買を繰り返したように帳簿上で装う「循環取引」などで決算を粉飾。ジャスダック上場を果たした後も粉飾を続け、05年6月期から07年6月期の売上額を計約116億円水増しした。」
報道されているとおりだとすると、監査人である会計士は、今までに例のないくらい粉飾に深く関与していたようです。たぶん重い刑になるのでしょう。
「市場の公正害した」 プロデュース粉飾決算で前社長に実刑判決
新潟のメーカー前社長、粉飾決算で実刑
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