会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

MRI元社長に懲役50年 出資金詐欺事件で米連邦地裁(朝日より)

MRI元社長に懲役50年 出資金詐欺事件で米連邦地裁

MRIインターナショナル」が日本人顧客から集めた約1300億円を消失させたとされる事件で、ラスベガスの米連邦地裁が、詐欺罪に問われた元社長(72歳)に懲役50年の判決を言い渡したという記事。

「MRIは1998年以降、「米国の病院から診療報酬の債権を安く買い取り、高く売って利ざやを稼ぐ債権回収ビジネスを行っている」とうたい、日本人約8700人から1300億円以上の資金を集め、大半を消失させていた

米当局は、フジナガ被告は投資家から集めた資金のうち、実際に債権購入にあてたのは全体の2%未満で、プライベートジェット機やラスベガスの豪華マンション、ビバリーヒルズの不動産、ベントレーやマクラーレンなどの高級車の購入など豪奢(ごうしゃ)な生活にあてていた、と指摘した。」
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