~カジノ導入にあたっての諸論点~
新日本監査法人がカジノに関するセミナーを開催するようです。
「超党派の「国際観光産業振興議員連盟」が2013年11月12日に総会を開き、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法案(IR推進法案)」を了承し、2013年12月5日にカジノ解禁を含めた特定複合観光施設(IR)を整備するための法案を国会に提出した。本格的な審議は年明けの通常国会になる。いよいよカジノ合法化が現実味を帯びてきた。」
「当セミナーでは、「IR推進法案」が想定するカジノ導入も含めた日本型の特定複合観光施設(IR)について、海外事例や現時点で考えうる各種の法的・実務論点をご紹介します。」
日本有数の大監査法人もいよいよギャンブル業界に進出するのでしょうか。
セミナーの講師の一人が書いています。
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今日はカジノ合法化が決まる日(日経ビジネス)
「ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部首席卒業(カジノ経営学専攻)」で「米国大手カジノ事業者での会計監査職」を経験しているそうです。
「カジノ経営学」があるのなら「カジノ会計学」「カジノ監査論」があってもよいのでは・・・。
こちらはちょっとひねったカジノ解禁論です。
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ギャンブルは確率・投資・人間心理を学ぶ絶好の教材だ!「カジノ解禁」に大いに期待する(現代ビジネス)
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