会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

[社説]東証の時間延長を市場活性化の契機に(日経より)

[社説]東証の時間延長を市場活性化の契機に

東京証券取引所の取引時間が5日から30分延長されることを取り上げ日経社説。

開示についてもふれています。

「上場企業には迅速な情報開示を望みたい。日本では大多数の企業が、決算など投資判断に関わる情報を取引終了後に発表している。取引時間が今回延びた分遅らせるのではなく、逆に早く発表する企業を広げたい。...

すでにトヨタ自動車などは取引時間中に決算を発表している。富士フイルムホールディングスなども発表を早めるという。

重要情報の多くは取締役会などの決議を伴うものだ。決まればいち早く適時開示すべきでインサイダー取引の防止にもなる。米国では朝の取引開始より前に発表する企業も多い。朝早い時間帯や昼休みで取引が止まる午前11時30分〜午後0時30分を使う手もある。」

当サイトの関連記事(開示時間を早める企業を取り上げた日経記事について)
その2(東証の要請など)

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